仕事帰りにちょっと一人で飲みたいけど、バーや居酒屋はハードルが高い。
気軽に一人でアルコールが飲めるカフェはないかな?
一人でも気軽に入ってアルコールが飲めるカフェチェーン店を紹介します。
アルコールが飲めるカフェチェーンはどこ?
2024年4月時点でアルコールが飲めるカフェチェーン店は次の通りです。
- プロント
- エクセルシオールカフェ
- カフェ・ベローチェ(一部店舗のみ)
- スターバックスコーヒーリザーブ(一部店舗のみ)
それぞれどんなメニューがあるのか、詳しく紹介していきます。
プロント
プロントは、「昼はカフェ、夜はサカバ。」とコンセプトのもと、夜の時間帯はアルコールの提供をしています。コンセプトから分かるように、夜はカフェでアルコールの提供もするというより、バーのような雰囲気になります。
ちなみに、夜のバータイムを「キッサカバ」という名称で展開しています。
「キッサカバ」(アルコール提供)時間 17:00または17:30〜(店舗により異なる)
主なアルコールメニュー
ザ・プレミアム・モルツ香るエール グラス539円
レモンサワー 539円〜
角ハイボール539円
この他、フルーツのカクテルやサワーも充実しています。
主なおつまみや食事
食事やちょっとしたおつまみも豊富です。
タコさんウインナー 539円
キッサカバの赤ナポリタン 935円
アジフライと紅タルタル 539円
今回紹介するカフェチェーンの中では入りやすさ、頼みやすさ、メニュー充実度no.1です。
キッサカバについては詳しくこちらの記事「キッサカバレポート」で紹介しています。
エクセルシオールカフェ
お馴染みのエクセルシオールカフェでもビールが飲めます。店舗数も117店と多く、利用しやすいです。(一部取り扱いがない場合があります。)
アルコールメニュー
ビール ハイネケン330ml 700円
ビール ギネス エクストラスタウト 330ml 740円
主なおつまみや食事メニュー
通常のカフェメニューと同じくパニーニやパスタがあります。
パニーニ
プレーンドッグ 370円
パストラミビーフ&グリーンリーフ〜トリュフマヨソース〜 580円
ビーフと胡椒、玉ねぎの相性が抜群です。これを食べにエクセルシオールに来たというくらい美味しくてハマります。食事にすると軽めなので、ビールとセットや小腹が空いたときに良さそうです。
パスタ
サーモンと4種のチーズのクリーミーパスタ 940円
黒ボロネーゼ〜トリュフオイル使用〜 920円
食事としてこの他にドリアやカレーもあります。しっかり食事とアルコールを楽しみたい人におすすめです。
カフェ・ベローチェ(一部店舗のみ)
ちょっと意外でしたが、ベローチェも3店舗で提供があります。
提供店舗 外苑前店、日本橋一丁目店、東京駅八重洲口店の3店舗
アルコールメニュー
ザ・プレミアム・モルツ 430円
角ハイボール 430円
主なおつまみや食事メニュー
焼きたてドッグ
プレーン 430円
濃厚チェダー 430円
たっぷりピクルス 430円
焼きたてドッグはソーセージが美味しい上に、トッピングも充実しています。私は気分でトッピングありを頼みます。濃厚チェダーはといわゆるとろけるチーズと違ってコクがあって美味しいです。
焼きたてサンド
ハニーマスタードチキン 490円
カマンベール&ハム 430円
パスタ
王道ナポリタン 620円
揚げナスとベーコンの香ばし醤油 650円
スターバックスコーヒーリザーブ(一部店舗のみ)
提供店舗 アルコール提供店舗は以下の3店舗です。
スターバックス リザーブ(R)ストア銀座マロニエ通り アルコール提供17:00〜
プリンチ代官山T-SITE
STAR BUCKS RESERVE(R)ROASTERY TOKYO
スタバの中でもスターバックスリザーブ(スタバのさらに高級版といったイメージ)という特別なコーヒーを出しているお店63店舗の中の3店舗なので、もはやカフェチェーンで気軽に行けると言ったお店ではないかもしれません。
「一人で気軽に一杯」とは違いますが、「おしゃれなお店でカクテルを一杯」を楽しんでみてください。
主なアルコールメニュー
3店舗の中でもメニューが違っています。店舗ごとに特徴のあるメニューが提供されています。
STAR BUCKS RESERVE(R)ROASTERY TOKYO
スターバックス リザーブ エスプレッソ マティーニ 2200円
コールドブリューモヒート 1700円
アイリッシュコーヒー 1500円
リバーサイドエール(ビール) Half Pint 900円 など
スターバックス リザーブ(R)ストア銀座マロニエ通り
3階にてアペリチェーナというドリンクとフードのセットのオーダーでアルコールが楽しめます。
アルコールはワイン、ビール、カクテルがあります。
詳しくはスターバックスリザーブストアメニューをご覧ください。
プリンチ代官山T-SITEについては調査中です。
カフェチェーン店ならではのメリット
一人で気軽に入れる
居酒屋やバーに行き慣れないと、一人で入るだけでも緊張してしまいます。
昼や夜の雰囲気を知っているカフェチェーンなら一人でも安心して気軽に入ることができます。
雰囲気が落ち着いている
店舗によりますが、カフェは雰囲気が落ち着いているところが多いです。特に夜になるとお客さんも少なく、一人で静かにアルコールを飲みながらリラックスするには最高です。
プロントのキッサカバは私が行った時は割と活気があり、カフェタイムの時のような落ち着きはなかったので、程よい活気の中で楽しみたい人に向いています。記事「キッサカバレポート」で紹介しています。
カフェチェーン店ならではのデメリット
時間によってはアルコールを注文するのに躊躇する
エクセルシオールやベローチェでは昼から飲むことができます。その時のお店の雰囲気や立地によってはアルコールを頼みにくいということもあります。
私はスーツ姿の人が多い中、昼間から一人でお酒飲んでいるとちょっと気まずさを感じてしまいます。
対策としては人と距離を取った席に座る、ランチタイムは避けるなど、空いている時間・店舗に行くと人目も少しは気にならなくなります。
これは意識の問題ですので、あまり気にせずに楽しむことがいいかなと思います。
まとめ
まとめ
2024年4月、アルコールが飲めるカフェチェーン店はプロント、エクセルシオールカフェ、ベローチェ(一部店舗のみ)スタバリザーブ(一部店舗のみ)でした。
どの店舗もアルコールに合うフードがあるので、組み合わせも楽しむことができる。
カフェチェーン店は気軽に一人で入ることができるので、仕事帰りにさっと飲んで帰るのにぴったり。