毎日のようにカフェでお茶していると、お金がたまらない。でも、カフェでの時間は減らしたくない。
楽しみながらカフェ代を節約する方法はないかな?
今回は、カフェを楽しみながら少しでも節約する方法を紹介します。
節約方法
カフェに行く頻度や頼むドリンクなどは人それぞれですが、具体的な節約方法を紹介します。
あなたに合った節約方法を選んでみてください。
安いカフェチェーン店へいく
いつも利用しているカフェからそれよりも安いカフェへ行ってみましょう。
特にカフェチェーン店は安くて居心地の良いところも多いので積極的に利用するのがおすすめです。
例1:スタバからドトール
いつもスタバのコーヒーを頼んでいる人がドトールのコーヒーへ変更(サイズはS、税込)
380円→250円 差額130円節約
例2:タリーズからサンマルク
いつもタリーズのコーヒーを頼んでいる人がサンマルクカフェのコーヒーへ変更(サイズはS、税込)
360円→300円 差額60円節約
カフェによっては1回100円以上の節約になります。
1回60円の節約だとしても利用頻度の高い人だと、続けていくと効果があります。
例えば、週に3回カフェ利用していると(月に12回)1ヶ月で720円の節約、1年で8,640円節約になります。
こちらの記事では「コーヒーの安いカフェチェーン店」を比較紹介しています。記事内の表を参考にして、いつも行っているカフェより安いカフェを探してみてください。
その他、さらにドリンクの平均価格の低いファストフード店を利用するという方法もあります。
カフェでの利用用途にもよりますので、適宜利用するのがおすすめです。
こちら記事のコーヒーの安いファストフード店編も参考にしてみてください。
回数を減らす
単純にカフェに行く頻度を減らすということも節約になります。
例1:スタバ週5から週3
週に5回スタバ利用の人が週3利用へ変更(月20回から月12回へ)
サイスShort ドリップコーヒー(380円)を毎回頼んだ場合
月7,600円→月4,560円 差額3,040円 1ヶ月で3,040円の節約になります。
例2:ドトール週3から週2
週に3回ドトール利用の人が週2利用へ変更(月12回から月8回へ)
サイスSブレンドコーヒー(250円)を毎回頼んだ場合
月3,000円→月2,000円 差額1,000円 1ヶ月で1,000円の節約になります。
節約できる金額は人それぞれですが、週に1回減らすだけでも確実に効果があります。
ドリンクはコーヒーにする
カフェで頼むドリンクを安いものにするのも節約効果大です。
カフェではシンプルなコーヒーが一番安いことがほとんどなので、ラテなどではなくコーヒーにすることもおすすめです。
例1:ドトール
ドトール カフェラテからコーヒーへ変更 サイズS 税込
340円→250円 差額90円節約
例2:スタバ
スタバ スターバックスラテからドリップコーヒーへ変更 サイズShort 税込
455円→380円 差額75円節約
例3:プロント
プロント カフェラテからホットコーヒーへ変更 サイズRegular 税込
407円→352円 差額55円節約
おうちカフェにする
美味しいコーヒーを飲みにカフェに行っている方は、代わりにおうちで美味しいコーヒーを淹れてみるのはいかがでしょうか。
コーヒーを選べば、おうちでも美味しいコーヒーが飲めますし、それもカフェで頼むよりずっと安くできます
これから始める方は、新しい味に出合う楽しみもあります。
おすすめおうちコーヒー
おうちコーヒーにおすすめな2つのコーヒーを紹介します。
ポストコーヒー
【ポストコーヒー】の魅力はサブスク(定期便)にあります。
簡単なアンケートのようなコーヒー診断をしてあなたの好みに合ったコーヒーを選んで届けてくれるサービスなんです。
ポストコーヒーのサイトから購入でき、コーヒーは豆、ハンドドリップ用に挽いた粉など選ぶことができます。
料金は3コースから選べ、一番安いコースだと月額1,980円で約15杯分、1杯あたり132円なので、外のカフェと比べると美味しいコーヒーが格段に安く飲めてお得感もあります。
【ポストコーヒー】の口コミや感想はこちらの記事「ポストコーヒー口コミ」で紹介しています。
イニックコーヒー
こちらはインスタントコーヒーです。
インスタントか、と思った方、【INICコーヒー】はインスタントの手軽さがありながらもインスタントとは思えないしっかりとしたコク、苦味を感じられます。
家族も言われないとインスタントと気づかないほどでした。
インスタントとして考えると金額は少し高めにはなりますが、カフェから変更してイニックコーヒーにすると考えるとだいぶ節約になります。
参考:
イニックコーヒー「スムースアロマ」12本入り 1杯あたり109円
イニックコーヒー「ナチュラルアロマ」12本入り 1杯あたり122円
【INICコーヒー】のメリットや感想はこちらの記事「イニックコーヒー味のレビュー」で紹介しています。
続けるポイント
ポイントはどの節約方法も毎回ではなく、たまに取り入れてみると続きやすいということです。
例えば、カフェラテが好きなのに節約のために毎回コーヒーではちょっとつまらなくなってしまいますよね。
たまに飲むコーヒーだから気分も変わって美味しいという効果もあります。
いつもより安いカフェチェーンに行くのも新しいメニューの発見などもあって楽しみながら節約することができます。
節約するメリット
カフェ代を節約するメリットは何でしょうか。この目的がないと節約のモチベーションが保てないですよね。
お金が貯まる
当たり前なのですが、節約した分お金が貯まります。
では、貯めたお金をどうするか考えてみてください。
年に1回豪華なディナーに行く、投資の足しにするなど貯めた後の使い道について具体的に考えるとカフェ代の節約もより楽しむことができます。
時間の使い方にメリハリがつく
なんとなくカフェに行っている人は節約のために行く日、行かない日を意識するとお金だけでなく、時間も意識するようになります。
行かない時間で何をするか、逆にカフェに行った時間で何をするか。
もちろん、カフェで何もせずにのんびりリフレッシュに行くというのもありです。
目的なくダラダラするのと、のんびりリフレッシュする目的で過ごすのはそれ以外の時間の使い方が変わってきます。
まとめ
まとめ
カフェ代の節約方法はいくつもある。
その中で自分に合った方法を少し・たまに取り入れてみると節約も続きやすく、楽しむことができる。
節約することで、得られるお金の使い道や時間の使い方を考えることができる。